婚礼には結納・結婚・披露があり最初の結納は日本古来からある正式な約束の儀式です。
 大切に育てられたお嬢様を嫁がせる御両親様に対して口約束だけで無く結納によって公にすることにより、御両親様に誠意を示すと共にけじめをつける意味合いもあります。結納した日から相手は正式な婚約者になりそこから御両家のお付き合いが始まります。
 スタートから間違いのないようにしたいですね



結納金ってどうしたらいいの?


 結納金は女性の晴れ着代と言う意味です。金額は50万円〜300万円くらいと様々。100万円が相場とも言われますが状況に応じて。


結納飾りには必要?注意点は?


 結納のお飾りはひとつひとつ意味がこめられています。
松飾: 松は年中緑を保つことから気持ちの変わらぬ事永久に栄えることを意味します。
竹飾: 竹は真直ぐ成長し弾力があり、折れにくいことから潔白・節度を意味します。
梅飾: 梅は厳しい冬に耐え春にさきがけ花をつけ実を結ぶことから忍耐と家庭の行く末を願うものです。
鶴飾: 鶴は古来より千年の齢を保ち真節ある鳥の象徴とされています。
亀飾: 亀は万年の齢を保ち夫婦の和合を願います。
 等等。

結納飾りは花嫁の厄を背負い結婚式まで災難から守るとされています。
品数は基本の5品(松竹梅鶴亀)・7品・9品・11品......の奇数が基本です。

ポイント
どのようにするかよくよく周りと話し合いましょう。
皆が自分と同じ思いと考えるとトラブルの元です一方は略式(もしくは結納しなくてよい)と考えていても相手はそうじゃ無い事も。


関東式・関西式・略式どれにすればいいの?


 結納は各地域により様々な特色があります。基本的には結納を納める側主導で行います。
 関東式は東日本地域で使われます。基本的には横長の長台にのせ酒料・肴料をいっしょにつつみます。
 関西式は西日本地域で使われます。立体的なお飾りを独立した献上台にのせて飾ります。
 略式とは本来、関東式結納(本式9品目)を7品・5品と品数を少なくして略式と呼んでいました。関西式では略式という言葉を使用されないほうが相手側に対して失礼が無いと思います。ちなみに最近では三点セット(のし・末広・結納金)を略式と考えるようです。


京都 結納屋さん@有限会社 京華泉